久しぶりにこのタグ使う

最近まで読んでいた本。

人間の空間―デザインの行動的研究

人間の空間―デザインの行動的研究

病院のデザインや学校のデザインが実際に使う人、
すなわちは患者さん看護師さん、お医者さん、学生、先生を
考えて作っているのか、
設計者の自己満足やお役所仕事的になってないかということを
考えさせられた。
建築には行動心理というものも働くのか。

今、参考にしている本。

屋根

屋根

題名そのまま「屋根」について語っている本。
写真が多いので、楽しい。
作者いわく、日本家屋の原点は竪穴式住居であり、
竪穴式住居は壁がなく、屋根のみで構成されている。
だから、日本の家屋は屋根というものを重視する傾向にある。
屋根というのはとても大事なのだという本。
僕はそこら辺より、屋根のデザインを調べたくて、借りたのだが。

レポートの題材にした本

地震と免震―耐震の新しいパラダイム

地震と免震―耐震の新しいパラダイム

レポートのテーマを
「なぜ、免震構造が必要なのか」
というものにして、
なぜ必要なのかを知るために、この本を借りた。
結論として、免震構造が必要である一番大きな理由は
水平方向の揺れを軽減できること。
揺れを軽減することで、建物だけでなく屋内のものも守る事が出来る。
これは病院、官公庁にとってはとても重要なことである。
一番、病院が必要な時に病院が使えないのは大変なことだからだ。

これから書くレポートの題材にする本

新建築学大系〈50〉歴史的建造物の保存

新建築学大系〈50〉歴史的建造物の保存

ケルン大聖堂危機遺産に指定されたことについて、
経済の繁栄と文化遺産の保存との関係についてレポートを書くという課題が出たので、
それの参考に。

これから解く予定の本

建築構造力学演習

建築構造力学演習

これから暇があれば、解く予定。


ちなみに、これだけの本、全部買っていたら、1万は絶対に超えている。
図書館は偉大なり。