国際学会の手伝いは無事?終了

今日は国際学会の最終日だった。
僕はプレゼンのタイムキーパーの手伝いをした。
実質的にはタイムキープを擦る必要が全然なかったので、
プレゼンをしっかりと聴くことができた。
僕が聴いたプレゼンはインターネットを用いた、e-lerningという教育システムについての研究。
中国と日本でこんなにも教育の仕方に違いがあるのかと驚いた。
今まで日本が中国にいろいろな面(経済、教育、産業など)で追い抜かされると言われても、いまいちピンと来なかった。
終戦のボロボロの中から立ち上がった日本が中国に負けるはずなんてないと信じていた。
でも、今日の学会を隅のほうから見ていて、その考えが一気に覆った。
このままでは日本は間違いなく中国に負けてしまう。
それがかなり現実味を帯びて実感できた学会だった。
手伝いだったので、あまり多くのプレゼンを聴けなかったのが残念。
来年は中国で開催するそうだ。
来年も手伝いでいいから参加したい。
建築には関係ないかもしれないけど、とても興味深い。