返信

>博士さん
コメントありがとうございます。
このブログに、ここまでの関心を寄せていただいているというのは、
こちらとしても非常にうれしいことです、
文を書くやる気というものにもなります。
「数」という漢字一文字で表わされることに、
ここまで熱く議論できるというのは予想外でした。
「数」について、
これから書きたいことは山ほどあるのですが、
残念ながら、今ここでそれをしてしまうと、
僕が「今」「ここで」伝えるべきことが、
このブログの下のほうに行ってしまうので、
「数」については、また後ほど書きたいと思います。


さて、
僕はこのブログを書くにあたり、
自分がメディアという媒体中にあることを
忘れたことはありません。
このことは大変重要なことだと考えています。
今まで、僕の友人で、
このことについて言及したことがあるのはあまり多くありません。
逆に、まったくそんなことを考えていない者もときとしています。
また、非常にダイレクトに
このことについて言及する方も少ない。
だから、僕は博士さんのコメントを読み、
非常に新鮮な印象を受けました。


このブログを読まれて、圧迫感を与えられた感覚を
抱かれた方がいたとしたら、
それは僕は客観的視点というもので、
文書を書くことにしています。
しかし、自分の感情で書くこともあります。
自分の感情で〜するというのは、
社会的にはあまり好まれません。
感情ではなく、理性で動くべきだからです。
しかし、すべてを理性で動かすことは不可能です。
人間は時として、感情に訴えるものです。
感情に訴えるということは、
感情を道具として使うことであると、
僕は考えます。
その道具は何かを守るために使えます。
何かを壊すことにも使えます。
必然的に、なにかを守ったり、壊すこともあります
だから、これが何かを壊したり、守ったりしても、
「それは必然なんだ!」
と言えます。
しかし、僕はこれを言いません。
感情を道具として使い、
それゆえに何らかの影響が出たとすれば、
それはその道具をコントロールできなかった
僕の責任です。


最後になりましたが、
大切なことを伝えてくださった博士さんに
心よりの感謝を述べます。
ありがとうございました。
今後のブログの糧とさせていただきます。