第２弾

今日は昨日の続きでメリットを述べてきます。
まず山陽は舞子公園に直通特急を止めることにより、淡路との連絡がよくなります。
今まで淡路から神戸のほうに山陽を使って出てくるには、淡路からバスに乗り、舞子公園で普通列車に乗り換えて、須磨で直通特急に乗り換えなければありませんでした。この普通車に乗り換える課程を省けるので、時間を短縮できることになります。
他の改正点は全て列車の本数を増やして利便性を高めようというものです。

次に阪神です。阪神は最近乗車数が増えてきたところに列車を入れて、中心部への利便性をスムーズにし、かつ、乗客を分散させる（ひとつの列車に乗客が集中するのを防ぐ）狙いがあるとされる。
次に阪急です。阪急も阪神と同じで中心部への利便性をＵＰする狙いがあると見られます。
全てにおいていえることは、中心部への利便性を高めるということがいえます。
これには、ミント神戸のオープンによる三宮の活性化などをにらんだものと思われます。
以上です。明日はデメリットについて述べていきます。