読書的な予定

これから読む本は次の通り。
一番上以外、すべて図書館で借りたもの。

学問のすゝめ

学問のすゝめ (岩波文庫)

学問のすゝめ (岩波文庫)

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
というのはよく聞くセリフだ。
しかし、『学問のすゝめ』といえば、このセリフしか思い浮かばない。
このセリフだけが『学問のすゝめ』の象徴として一人歩きしている。
このセリフだけで、この本を判断している気合いがある。
僕はそのことに疑問を持った。
このセリフ以外にこの本が何を言いたいのかということを理解したい。
春までの目標の一つ。

世界残酷物語

世界残酷物語 上 新装版―古代・中世・近代

世界残酷物語 上 新装版―古代・中世・近代

上とは全く趣向の異なる一冊。
表題に惹かれた。
怖いもの見たさというもの。

様式の上にあれ

様式の上にあれ―村野藤吾著作選 (SD選書)

様式の上にあれ―村野藤吾著作選 (SD選書)

僕が敬愛する建築家、村野藤吾先生の著作。
一度読んでみたかった。

芸術としての建築

芸術としての建築 (SD選書)

芸術としての建築 (SD選書)

表題に惹かれた。
図書館で借りた本はたいてい、
図書館にフラッと入って、パッと目に止まったもの。
何かお目当ての本のために図書館に行くことは少なかったりする。

時間についての十二章

時間についての十二章―哲学における時間の問題

時間についての十二章―哲学における時間の問題

時間存在論に関係しそうだなー、という理由で借りた。