面白い話を見つける努力なんかしてないんで

面白い話を見つける努力なんかしていないんで、面白い話はありません。
これすなわち、努力さえすれば、面白い話は見つかるということです。
色んなことに首突っ込みまくっていれば、間違いなく面白い話にあたります。
しかし、これには大きなリスクが絡んできます。
そのリスクとは、結構重たい話とか、聞いてしまったら夜眠れないような話とか、
そう言った話を聞く可能性が十二分にあるということです。
十分が十二分になるというだけでも、確率はかなり上がっています。
確率1.2倍です。
たった1.2倍、されど1.2倍。
そんな1.2倍のリスクを背負ってまで、面白い話を探す気などさらさらないので、
僕に「面白い話ない?」と聞いても、面白い話が出てくるはずがないのです。