まちかね祭

大阪大学の大学祭「まちかね祭」に行ってきた。
まちかね祭の規模は京都大学11月祭と同じぐらい。
ただ、盛り上がり方とフリーダムさは京都の方がすごいと思う。
催し物の量も京都の方が多い気がする。


僕が個人的に気に入ったのは、「写真部展」と「鉄道喫茶」。
ここの写真部はすごいわ。
写真のレベルが高い!
あんな写真を撮ってみたい。
鉄道喫茶は鉄道研究会の催しもので、
鉄道模型を見ながら、お茶を飲めるというなかなか粋な喫茶。
ジオラマの出来は普通。
走っている車両にOゲージがあるのがすごい。
お茶は数種類の中から選び、それに好きなお茶菓子をつけることができる。
お値段200円。
お茶には鉄道会社の名前が付いていて、注文の時には
JR西日本」とか「阪神」と言う風にいう。
お菓子は生八橋とかクッキーとかいろいろあった。
なかなか良かった。
伝票が切符みたいになっているのがおもしろい。


ほかにも、いろいろやっていた。
阪大は喫茶店的な室内展示が多いような気がする。
(鉄道喫茶にオセロ喫茶、純和風喫茶などなど)
昨日は、いろんな研究室を見学できる企画があったみたい。
今日は法学部の講義が聴ける企画をやっていた。


ステージ系のイベントは結構すごかった。
アカペラにジャズにカラオケ大会的なものもやっていた。
カラオケでアニソンはどこに行っても定番らしい。


一通り見終わってから、総合博物館に行った。
阪大は理学部敷地内でワニの化石が見つかったことで有名で、
博物館の入口入ってすぐのところにそのワニの化石標本があった。
むちゃくちゃでかかった。
頭だけで1m、しっぽまでの長さは7m以上ありそうだった。
博物館では大阪大学の歴史、今までの研究についての展示をしていた。
日本で最初の演算装置も展示していた。
これもかなりでかかった。
あとは電子顕微鏡の展示(阪大は世界一の電子顕微鏡を持っている)とか
タンパク質とか、細菌についてのむちゃくちゃ分かり易い展示がしてあった。


まとめ:まあまあ、面白かった。祭りの類はやっぱ何人かで行くのがいいね。